こんにちは!濃い髭とポジティブに付き合っていくヒゲトです。
今回の記事では実際にヒゲト自身が髭を伸ばしてみてどうだったのか?ということについてお伝えします。
コロナ禍の中でリモートワークが増える中、外出もしづらいので家で髭を伸ばす人が増えたと聞きました。
そんなニュースを聞き、私も前々から髭の処理は大変で伸ばしてみようかと思っていたのでこの際、思い切って伸ばしてみることにしました。
そうして髭を伸ばしてみた結果、思わぬ成果も得られました。
今回の記事では髭を伸ばしてみて、良かった点、悪かった点を中心にお伝えしていきたいと思います!
この記事が髭を処理するだけでなく、髭を伸ばして付き合っていく方法の一助になればと思います。
それでは、どうぞ!
髭を伸ばし始めた理由
まず髭を伸ばし始めた理由についてお伝えします。
私が髭を伸ばし始めたのには次のような理由があるからでした。
- 髭を剃っても青くなる
- 髭の処理がめんどくさくなってきた
- 肌荒れを防げるかも
以下で詳しく理由についてみていきます。
髭を剃っても青くなる
まず、私の場合どれだけきれいに剃っても髭が太いのでヒゲが残って青く見えてしまいます。
これは皮膚の中にある髭が青く見えているので、髭剃りではきれいになくすことはできません。この青髭を改善するには脱毛しかありません。(現状ではまだ脱毛はいいかなと思っています)
つまり、私的にしっかり手入れしてゼロの状態が周りからすればヒゲが生えている状態でした。
髭の処理がめんどくさくなってきた
無精ひげだと清潔感がなくなりますし、自分の性格上剃るならきっちり剃りたいという思いがありました。
ですので髭の処理をなあなあにはできず、丁寧にするため時間がかかります。
しかも、それを毎日。
ぶっちゃけ、髭の処理がめんどくさいと感じる日も多くありました。
肌荒れを防げるかも
それと、毎日髭を剃るとどうしても肌が弱くなってしまいます。
調子の悪い時は髭剃りを追い込みすぎて出血することもありますし、普通に毎日刃物を顔に当てていれば状態はよくなりません。
年齢的にも肌をエイジングケアをしなければと考えていたこともあり、
どうせなら一度髭剃りをやめてみて伸ばしてみると肌も傷つかないし、色々といいころあるんじゃないか?と考え髭を伸ばしてみることにしました。
髭を伸ばすとどうなるか一連の写真で紹介
それでは、連続写真で髭の伸び方をご覧ください。
最終的には満足のいく髭すがたになるまでに、2週間ほどかかりました。
▼初日
▼2日目
▼3~4日目
口の周りにぐるっと髭が生えてきたので、ドロボウ髭みたいになってきました…。
髭の伸ばし方の参考に見たYouTubeでは「とりあえずは何もせずに伸ばしておくとよい」とありましたが、
我慢できずに、この時点で口の下と口の端の下側を剃りました。
ワイルドさもいくぶんか抑えられました。
これ以降毎日同じ場所を剃るようにしてその他の部分は伸ばしていきました。
▼1~2週間後
ずいぶん伸びてきました。長いところで2~3ミリというところでしょうか。
この頃には髭スタイラーで伸ばしている部分の長さを整えています。
ここまで伸ばして感じたのは口の周りでも場所によって伸びる早さが違うということ。
十分な髭の長さがあるところと、もう少し伸ばさなければならないところに分かれていたので、ある程度伸びても全体が満足いく最終的な長さまでには時間がかかりました。
▼下の写真は伸ばすのにも慣れて、落ち着いてきたころ
これで完成形です。
始めて伸ばしたにしてはいい感じになっていると思います。
最終的に感じたのは私たち髭が濃い人は髭の処理に手間がかかりますが、伸ばし始めると髭が薄い人に比べて割と早く整うのではないかということ。
最近では手軽に整えられる髭スタイラーも販売されているので、整えるのに手間もかからなくなっています。
髭の処理で悩んでいる人はもしお仕事などで許されるのであれば、一度伸ばしてみることをおすすめします。
髭を伸ばしてよかった点
髭を伸ばして良かったなと思ったのは次の点です。
- 処理の時間が短縮できた
- 意外と似合った
- 補正効果がある
- 肌を気にするようになった
処理の時間が短縮できた
髭を全部剃っていた頃は口やあご回りをすべて剃ると5分~10分かかっていました。
しかし、髭を伸ばし始めてからその時間が短縮できるようになりました。
その理由は全体を剃らなくてもよくなったからです。
具体的に言うと髭を伸ばしている鼻の下部分と顎の真ん中は剃らなくてもよくなりました。(2、3日に1回スタイラーで整えるだけでOK)
剃るのは頬、口の下、顎のウラ(首の上あたり)だけになったので、実感として髭を剃る部分が半分くらいになりました。
剃る部分と剃らない部分があるのに慣れるまでは同じくらい時間がかかりましたが、慣れてくると数分は短縮できたように思います。
毎日のことですから、この数分が大きいんです!
また髭を剃る時にフォームを使っているのですが、剃る場所が減った分フォームの量も抑えられているのもメリットですね。
意外と髭が似合った
どちらかというと私は童顔系なので髭が似合うか心配だったのですが、似合ったようです。
主観だけでなく、周りからの評価がよく(お世辞かもしれませんが)これは嬉しい発見でした。
髭には輪郭の補正効果がある
伸ばし方を調べていて知ったのですが、実は髭には輪郭の補正効果があるとのこと。
たとえば顔をシャープに見せたい時はあご髭を長めにすると顔の印象が細くなるということがあります。
つまり髭には視覚的な効果もあるということです。
自分が見せたいように調整していけばコンプレックス対策にもなるかもしれないと思いました。
肌を気にするようになった
髭の伸びが楽しみになるのに合わせて鏡をよく見るようになりました。
そのせいか、自分の肌が気になってきました。
私は今までほとんどスキンケアをしたことがなかったのですが、自分の肌が気になってきたのでとりあえず持っていたずいぶん前に買ったアフターシェーブローションを塗るようになりました。
アフターシェーブローションを毎日塗った結果、肌つやが良くなったように感じました。
そのことから感じたの肌のケアは男性といえども重要だということです。
顔は一番人から見られる場所ですのでしっかり整えていけば印象アップさせることもできます。
場合によってはスキンケアをすることで仕事が上手くいくということもあるかもしれません。
年齢に任せたまま何もせずでは、衰えるだけで肌の維持もできないと気づけたのでこれは大きな収穫でした。
髭を触ると気持ちよくてリラックスできる
髭が伸びてくると空いた時間にさわわさと自分の髭を撫でてしまいます。
これが気持ちいいんです。
自分の髭ですが触り心地が良く、なぜだかリラックスできました。
ストレスが多い昨今ですが髭という自前のストレス解消アイテムを身に着けられるのはけっこう心強いのではないかと思います。
伸ばして悪かった点
- 妻からこそばゆいと言われた
- 慣れないときは恥ずかしい
髭を伸ばして悪かったことはほとんどなかったと言っていいのですが、唯一あるとすれば妻から肌に触れるとこそばゆいと言われたことです。
似合うとは言ってくれたけど、髭が触れる際は今までと違うようでちょっと違和感があるようでした。
パートナーがいる場合に髭を伸ばす際は相手が大丈夫かどうかの確認も必要かもしれませんね。
あと、慣れないときは見られると恥ずかしいですね。
髭を伸ばすのはまったくの初めてだったので、周りからどう見られるかも気になりました。
でも慣れてくると意外とどうってことなくなってきました。
まとめ
今回の記事では髭を伸ばしてどうなった?ということをお伝えしました。
結論としては髭の手入れにめんどくささを感じたり、肌あれを感じている場合は髭を伸ばすのはありです。
もちろん、仕事上伸ばせないという方もいらっしゃると思いますので、無理のないようにチャレンジしてみてください。
それでは、また。